前日に続き、関西旅行である。本日は、温泉でゆっくりしたいという家族を残し、一人で大阪中心部の寺社参拝に向かう。ホテル前から六甲ライナーに乗り、魚崎で阪神電車に乗り換え、大阪梅田に向かう。梅田到着後、地下鉄でまずは本町に向かう。以下は、本町付近に鎮座する式内坐摩神社鳥居&拝殿の様子。
こちらは、先の坐摩神社に比べて、はるかに規模は大きいが、主要社殿は相変わらず鉄筋コンクリート製で、あまり風情がない。祭祀の対象は、名前の通り、摂津の国魂。参拝を済ませ、お札授与所にて御朱印を頂く。以下は、坐摩神社と生国魂神社の御朱印。
次に、聖徳太子開創の寺院として有名な四天王寺に向かう。歩いて10分もかからないで四天王寺に到着した。当日は、太子縁日ということで、何か特別な法要があったらしい。以下、石ノ鳥居、極楽門&仁王門、金堂&講堂の様子。五重塔は修復中の様子であった。
本日も快晴である。四天王寺も、戦災でほとんどの貴重な木造建造物が焼失した。現在の主要堂宇は、鉄筋コンクリート製の戦後の再建である。しかし、伽藍配置や建築様式など、奈良の法隆寺より古い独特の様式を忠実に再現しており、寺域が広大であることもあいまって、結構見ごたえがあった。これも復元であろうが、金堂にて飛鳥期風の御本尊(救世観音菩薩半跏像)を拝観し、広大な境内を一通り散策した後、納経所にて西国三十三所番外として御朱印をいただき、四天王寺を後にする。
次に、天満橋近くの坐摩神社行宮(元宮)を参拝したあと、西宮に向かう。阪神西宮駅にて家族と合流し、近くの西宮神社を参拝する。以下、鳥居と拝殿、境内の様子。
次に、聖徳太子開創の寺院として有名な四天王寺に向かう。歩いて10分もかからないで四天王寺に到着した。当日は、太子縁日ということで、何か特別な法要があったらしい。以下、石ノ鳥居、極楽門&仁王門、金堂&講堂の様子。五重塔は修復中の様子であった。
本日も快晴である。四天王寺も、戦災でほとんどの貴重な木造建造物が焼失した。現在の主要堂宇は、鉄筋コンクリート製の戦後の再建である。しかし、伽藍配置や建築様式など、奈良の法隆寺より古い独特の様式を忠実に再現しており、寺域が広大であることもあいまって、結構見ごたえがあった。これも復元であろうが、金堂にて飛鳥期風の御本尊(救世観音菩薩半跏像)を拝観し、広大な境内を一通り散策した後、納経所にて西国三十三所番外として御朱印をいただき、四天王寺を後にする。
次に、天満橋近くの坐摩神社行宮(元宮)を参拝したあと、西宮に向かう。阪神西宮駅にて家族と合流し、近くの西宮神社を参拝する。以下、鳥居と拝殿、境内の様子。